松山東雲女子大学・松山東雲短期大学
研究者情報

[最終更新日] 2023年04月11日

職階

教授

氏名(漢字)

片上 孝洋

氏名(ローマ字)

KATAKAMI Takahiro

保有する学位

博士(学術)

担当する授業科目

簿記・会計、簿記演習、女性とライフプランニング、ファイナンシャル・プランニング演習、ゼミナールⅠ、ゼミナールⅡ、ゼミナールⅢ、ゼミナールⅣ

研究テーマ

・納税者の視点に立った人権の保障と統治のあり方について
・納税者の視点に立った「共生社会」における人権の保障について

学会での活動状況

日本公法学会
全国憲法研究会
日本税法学会
日本租税理論学会
日本財政法学会

社会での活動状況

吹田市市民自治推進委員会 副委員長(2019年4月~2021年4月)
吹田市市民自治推進委員会 委員長(2021年7月~2023年6月)

本人からのメッセージ(社会貢献など)

卒業後、豊かな人生を送ることができるようにように、学生生活を有意義に過ごしてください。

地域貢献に関心を持っているテーマ

税という観点から人権保障と統治のあり方について社会へ提言し、より良い日本社会の実現を目指したいと考えています。

研究業績

【著書】
・片上孝洋ほか編著『現代行政法25講』(成文堂、2022年)
・片上孝洋編著『現代憲法25講』(成文堂、2020年)
・片上孝洋「納税者は『永住市民の権利』をどのように考えるのか―人権と統治を支える税のもつ力」後藤光男・髙島穣編著『人権保障と国家機能の再考―憲法重要問題の研究』(成文堂、2020年)
・片上孝洋著『近代立憲主義による租税理論の再考―国民から国家への贈り物』(成文堂、2014年)

【学術論文】
・「憲法における法人税の課税理論」『経済学論集』46巻2号(2023年3月)
・「公益法人に対する法人税の非課税根拠の再考」『税法学』第587号(2022年5月)
・「共生社会の成員としての権利と義務―ジョン・ロックの社会契約論の観点から」秋葉丈志・片上孝洋ほか編集『公法・人権理論の再構成―後藤光男先生古稀祝賀』(成文堂、2021年12月)
・「憲法84条の『租税』と国民健康保険料」『税法学』第581号(2019年5月)
・「『ふるさと納税』から見る自主財政権に関する一考察」『税法学』第579号(2018年5月)

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