松山東雲女子大学・松山東雲短期大学
研究者情報

[最終更新日] 2024年07月02日

職階

講師

氏名(漢字)

蔵前 知美

氏名(ローマ字)

KURAMAE Tomomi

保有する学位

修士(人文科学)

担当する授業科目

英語I,子ども英語,子ども英語実践,子ども英語指導演習,資格英語,観光英語,多文化コミュニケーション,学びの基礎I,心理子ども基礎演習Ⅱ,心理子ども演習,卒業研究,海外語学・文化研修,メディアとしての絵本I

研究テーマ

英語圏児童文学,英語教育,子ども英語,マザーグース,ことばへの気づき,英語教育と国語教育の連携

学会での活動状況

英語圏児童文学会,マザーグース学会,立命館大学英米文学会,小学校英語教育学会,日本児童英語教育学会,全国英語教育学会(四国英語教育学会),日本リメディアル教育学会, 愛媛大学人文学会

社会での活動状況

【講演会・研修会】
・「いっしょにあそぼう!マザーグース」(幼児向け英語の歌・英語遊びの講師)令和3年度松山市立保育園内研修講演会,2021年12月22日
【委員歴】 (抜粋)
・愛媛大学中学校教諭二種(英語)認定通信教育検討委員会委員(2020年度〜2023年度)
・愛媛大学附属高等学校・海外交流アドバイザー(スーパーグローバルハイスクール平成27年度指定校:2017年度〜2019年度)
・愛媛大学附属高等学校・SGH推進委員(スーパーグローバルハイスクール平成27年度指定校:2017年度〜2019年度)
・パナソニックヘルスケア株式会社(現PHC株式会社) ISO(国際標準化機構)推進委員(2012・2013年度)
【免許・資格等 】(抜粋)
・高等学校教諭専修免許状(外国語:英語)
・中学校教諭専修免許状(外国語:英語)
・小学校英語準認定指導者(J-SHINE: 小学校英語指導者認定協議会)
・mpi 幼児英語指導者資格
・国家資格 全国通訳案内士(英語)
・英検1級(実用英語技能検定)

本人からのメッセージ(社会貢献など)

グローバルビジネスでの経験と英米児童文学の研究を通して,これからの時代に相応しい国際的素養を身につけた感性豊かな保育者・教育者・社会人の育成に貢献する道を探って参ります。神と人とに仕えることができるよう祈りつつ,歩んでいきたいと思います。

地域貢献に関心を持っているテーマ

児童文学,英語教育,キャリア教育

研究業績

【学術論文】
・外国語科・国語科に固有の「見方・考え方」に見られる言語観の批判的検討,関西国際大学教育総合研究叢書(16), pp.81-99, 2023.(共著)
・English Haiku Fostering Language Awareness: Aiming for Cross-Language Education(ことばへの気づきを育てる英語俳句: 言語横断的教育をめざして), 松山東雲女子大学人文科学部紀要 第31巻, pp.33-47, 2022.(単著)
・English Haiku in EFL Classrooms: Great Potential in the World’s Shortest Poems(英語俳句を取り入れた外国語教育: 世界最短の詩型が生み出す可能性), 松山東雲女子大学人文科学部紀要 第30巻, pp.26-44, 2021.(単著)
・『秘密の花園』に見るアンビバレンス ー二つの祖国と越境者たちー(Ambivalence Shown in The Secret Garden ーStraddling Two Different Home Countries: The Experience of Immigrationー), 愛媛大学附属高等学校研究紀要, 第42集, pp. 17-25, 2020.(単著)
・グローカルマインドを持ったグローバル人材を育てるための持続可能な英語教育のSGH研究開発報告(3). 愛媛大学附属高等学校研究紀要, 第40集, 2018.(共著)

【口頭発表】
・「自文化・異文化理解と学習方略との相関について」,日本リメディアル教育学会第18回全国大会(口頭発表B), 江戸川大学,2023年8月23日.(筆頭・共同発表)
・「英語科教育と国語科教育の連携で育む言語観の教科内容構成の具現化(学習指導要領の批判的検討をふまえて)」,日本リメディアル教育学会第18回全国大会(口頭発表B), 江戸川大学,2023年8月23日.(共同発表)
・「高校生における日本語・英語の語彙学習方略」,日本リメディアル教育学会第14 回九州・沖縄支部大会発表, 2022年12月10日.(共同発表)
・「国立・私立大学での合同調査の結果から見た大学生の自文化・異文化理解について」, 日本リメディアル教育学会第17回全国大会(口頭発表A), 愛知大学名古屋キャンパス, 2022年8月23日.(筆頭・共同発表)
・「大学生の日本語と英語の学習観の実態について(国立大学・私立大学の学生意識調査の結果から)」, 日本リメディアル教育学会第17回全国大会(口頭発表A), 愛知大学名古屋キャンパス, 2022年8月23日.(共同発表)
・「学習方略の調査結果に見る大学生の学習スタイル」, 日本リメディアル教育学会第17回全国大会(口頭発表B), 愛知大学名古屋キャンパス, 2022年8月24日. (共同発表)
・「大学生はなぜ学ぶのか(質問紙調査からみた学習動機)」, 日本リメディアル教育学会第17回全国大会(口頭発表B), 愛知大学名古屋キャンパス, 2022年8月24日.(共同発表)
・「大学英語教育における日本語との連携について ー「ことばへの気づき」を育む言語教育モデルの構築をめざして ー」, 28回大学教育研究フォーラム(個人発表部門), オンライン開催(京都大学), 2022年3月17日.(共同発表)
・ 「eラーニング学習からみた日本語・英語の語彙学習方略」,大学eラーニング協議会 / 日本リメディアル教育学会 合同フォーラム 2021(個人発表部門), 岡山理科大学岡山キャンパス(オンライン発表), 2022年3月8日.(共同発表)
・「受験英語からの脱却をめざした言語教育(ことばへの気づきを育てる)」(単独発表),日本リメディアル教育学会第9回中国・ 四国支部大会,愛媛大学(オンライン開催),2021年12月11日(招待あり).
・ラウンドテーブル:日本語教育と英語教育の連携(教科・科目の枠組みを超えた横断的教育)(共同発表),日本リメディアル教育学会第9回中国・ 四国支部大会,愛媛大学(オンライン開催),2021年12月11日(招待あり).

【その他】
・「自文化・異文化理解と学習方略との相関について」,日本リメディアル教育学会第18回全国大会発表予稿集, pp.56-57, 2023. (共著・筆頭著者)
・「英語科教育と国語科教育の連携で育む言語観の教科内容構成の具現化(学習指導要領の批判的検討をふまえて)」,日本リメディアル教育学会第18回全国大会発表予稿集, pp.58-59, 2023. (共著)
・「高校生における日本語・英語の語彙学習方略」,日本リメディアル教育学会第14 回九州・沖縄支部大会発表予稿集, pp.1-2, 2022.(共著)
・「国立・私立大学での合同調査の結果から見た大学生の自文化・異文化理解について」, 日本リメディアル教育学会第17回全国大会発表予稿集, pp.48-49, 2022. (共著・筆頭著者)
・「大学生の日本語と英語の学習観の実態について(国立大学・私立大学の学生意識調査の結果から)」, 日本リメディアル教育学会第17回全国大会発表予稿集, pp.46-47, 2022. (共著)
・「学習方略の調査結果に見る大学生の学習スタイル」, 日本リメディアル教育学会第17回全国大会発表予稿集, pp.66-67, 2022. (共著)
・「大学生はなぜ学ぶのか(質問紙調査からみた学習動機)」, 日本リメディアル教育学会第17回全国大会発表予稿集, pp.70-71, 2022. (共著)
・「大学英語教育における日本語との連携について ー「ことばへの気づき」を育む言語教育モデルの構築をめざして ー」, 28回大学教育研究フォーラム発表論文集, pp.120-120, 2022.(共著)
・eラーニング学習からみた日本語・英語の語彙学習方略, 大学eラーニング協議会 / 日本リメディアル教育学会 合同フォーラム 2021 予稿集 40-43 2022.(共著)
・「受験英語からの脱却をめざした言語教育(ことばへの気づきを育てる)」, 日本リメディアル教育学会第9回中国・ 四国支部大会発表予稿集, pp. 20-23, 2021.(単著)
・外国語教育の取組. 愛媛大学附属高等学校平成27年度指定スーパーグローバルハイスクール研究開発実施報告書第5年次, 2020. (共著)
・教育課程外の取組.(1)イオン・クレアンガ高校生招致(ルーマニア).愛媛大学附属高等学校平成27年度指定スーパーグローバルハイスクール研究開発実施報告書第5年次, 2020.(共著)
・外国語教育の取組. 愛媛大学附属高等学校平成27年度指定スーパーグルーバルハイスクール研究開発実施報告書第4年次, 2019.(共著)
・外国語教育の取組. 愛媛大学附属高等学校平成27年度指定スーパーグローバルハイスクール研究開発実施報告書第3年次, 2018.(共著)

ResearchMapへのリンク

https://researchmap.jp/kuramae.tomomi