職階
講師氏名(漢字)
山口 真美氏名(ローマ字)
YAMAGUCHI Manami保有する学位
博士(人間科学)担当する授業科目
教育原論 / 保育者論 / 教育社会学 / 社会教育実践 / 教育実習Ⅰ / 教育実習Ⅱ / 保育・教職実践演習(幼稚園) / 学びの基礎Ⅰ・Ⅱ / 心理子ども基礎演習Ⅰ・Ⅱ / 心理子ども演習 / 卒業研究研究テーマ
教育社会学、教師教育
学会での活動状況
日本教育学会、日本教育社会学会、日本教師学学会、日本特別ニーズ教育学会
社会での活動状況
高校での探究活動におけるアドバイザー
本人からのメッセージ(社会貢献など)
教育・研究を通じて、社会経済的に不利な立場にある子どもたちに対するよりよい学校・園での教育保障を目指したいと考えています。
地域貢献に関心を持っているテーマ
幼小連携、学校園―家庭連携、実践知
研究業績
詳しくはresearchmapをご覧ください。
【学術論文】
・「社会教育現場における実習が保育学生に与える影響」『松山東雲女子大学人文科学部紀要』33, pp.18-26, 2024年.(共著)
・「登校をめぐる支援の様相:小学校の児童生徒支援加配教員の仕事の検討から」『SNEジャーナル』28(1), pp. 97-109, 2022年.
・「教師の保護者への共感的な理解を支える要素:厳しい社会経済的背景を持つ小学校の事例から 」『教師学研究』 24(1) , pp. 1-10, 2021年.
・「学校運営に対する保護者の要望における社会経済的背景の影響:マルチレベル分析による検討」『教育科学セミナリー』 51, pp.1-12, 2020年.
・「グローバル化社会における補習授業校の現状:スウェーデンS校の教員へのインタビューから 」『教育文化学年報』 14, pp.32-41, 2019年.
・「学校が家庭に求める役割とその代替のリアリティ:社会経済的に厳しい校区を有する学校に着目して 」『教育学研究』 85(4), pp. 53-64 , 2018年.
【学会発表】
・「初任期教員の困り感と職場環境の変化」日本教師学学会 第25回大会, 2024年.(共同)
・「都市で育つ/育てる(2):教育をめぐる親子の苦悩 」日本教育社会学会 第75回大会 , 2023年.(共同)
・「学校-家庭連携に対する期待と評価:ある公立小学校の保護者への聞き取り調査をもとに」日本教育社会学会 第74回大会, 2022年.
・「高校生はどのように貧困を経験したのか ―貧困を生きる子ども・若者の排除と包摂(1)―」日本教育社会学会 第73回大会, 2021年.(共同)
・”The Role of “Zidou-Shien” teacher in Elementary School in Japan :Teachers supporting children with difficulties”, World Education Research Association Focal Meeting 2020+1, 2021年.
・”What Do Teachers Tell and Ask of Parents in Daily Life? : Analysis of Classroom Newsletters in Elementary School”, World Education Research Association Focal Meeting 2019, 2018年.
【その他】
・「学校と家庭の連携に関する教育社会学的研究:社会経済的背景の厳しい公立小学校における教師の認識と実践」大阪大学 人間科学研究科 博士学位論文, 2023年.
・『小学校教育用語辞典』ミネルヴァ書房, 2021年.(分担執筆:「教育達成」「学業達成(アチーブメント)」「教育アスピレーション」「学校化社会」)
【受賞歴】
・日本特別ニーズ教育学会第27回研究大会優秀発表賞, 日本特別ニーズ教育学会, 2021年.