職階
准教授氏名(漢字)
影浦 紀子氏名(ローマ字)
KAGEURA Noriko保有する学位
修士(教育学)担当する授業科目
乳児保育Ⅰ、遊び研究、保育カリキュラム論、幼児教育の方法、幼児と言葉、言葉の指導法Ⅰ・Ⅱ、子どもの理解と援助、保育・教職実践演習、メディアとしての絵本Ⅰ・Ⅱ、教育実習Ⅰ・Ⅱ研究テーマ
保育、子ども理解、保育実践における児童文化財の役割、保育におけるアンリ・ワロン
学会での活動状況
日本保育学会、日本教育学会、教育方法学会、日本臨床教育学会、日本カリキュラム学会
社会での活動状況
日本臨床教育学会理事、愛媛県子育て支援員研修講師、愛媛県福祉人材センター運営委員 、大洲市子ども子育て会議委員、松山市総合計画審議会委員
本人からのメッセージ(社会貢献など)
一人ひとりの子どもの声を聴きとることを大切にしたいです。そしてともに成長を喜び合い、大変さを分け合えるような、よりあい子育て・保育を目指して、教育・研究につとめたいと思います。
地域貢献に関心を持っているテーマ
子ども、保育、子育て、絵本、乳幼児期のことば
研究業績
・「児童生徒理解と生徒指導―他性(alterity)としての子どもと出会いなおすとき―」庄井良信・編著『生徒指導』学文社、59~74頁、2023年
・「幼児教育とカリキュラム」日本カリキュラム学会・編著『現代カリキュラム研究の動向と展望』教育出版、82~89頁、2019年
・「スロームーブメントの世界的動向とスローエデュケーションー紹介:カール・オノレイ『スロー礼賛ーいかに世界的運動がスピード崇拝に挑んでいるか』」『教育』国土社、58(5),75~81頁、2008年
・「保育と臨床教育学―アンリ・ワロンの情動論をてがかりに―」編著:田中孝彦・森博敏・庄井良信 『創造現場の臨床教育学』明石書店、395~410頁、2008年
・「情動的コミュニケーションの生成過程―「おはなし会」の実践をてがかりに」『 教育学研究紀要』中国四国教育学会、48,511~516頁、2003年
・「甦るワロンと臨床発達援助の理論―情動(emotion)と環境 (milieux) 概念からの再考―」小林剛・皇紀夫・田中孝彦 編『臨床教育学序説』柏書房、2002年、285~292頁、2002年
・「H.ワロンの臨床的アプローチに関する一考察―「おじけ(timidité)」の発見とその今日的意義」『教育方法学研究』日本教育方法学会、26,11~19頁、2001年