松山東雲女子大学・松山東雲短期大学
研究者情報

[最終更新日] 2025年06月03日

職階

教授

氏名(漢字)

増本 達彦

氏名(ローマ字)

Tatsuhiko MASUMOTO

保有する学位

教育学修士(美術教育)

担当する授業科目

幼児と造形表現 図画工作Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ 表現の指導法Ⅱ 保育実習指導Ⅰ 学びの基礎Ⅰ ゼミナール(卒業研究を含む)など

研究テーマ

彫刻作品における(生命の表現) 幼児や学生たちの造形活動を通じた学びについて 五感を働かせる制作経験の重要性  

学会での活動状況

日本保育学会 美術による学び学会 日本美術教育学会

社会での活動状況

愛媛県美術会 彫刻部会員(評議員) Drill-masumotoとして個展やグループ展による作品発表 
学校法人松山学園 理事   
各種造形指導の講習会
保育現場における園内研修

本人からのメッセージ(社会貢献など)

造形表現活動の過程で多様な素材にふれる直接体験は、子どもたちの育ちに必要な生活経験となります。日々の授業や外部での研修等では、自然物をはじめとした様々な素材に触れて五感を働かせる造形表現活動について紹介し、体験を提供していくことで、その意義を理解していただくことに努めています。

地域貢献に関心を持っているテーマ

子ども・造形教育(造形表現活動)、芸術・美術、彫刻、木育、ワークショップ

研究業績

・個展「増本達彦の彫刻作品 ざわめくいきもの展」(個展 2007~2016までの作品46点).愛媛県美術館南館. 2016
・『まねることで育まれる子どもの生活経験』.松山東雲女子大学紀要27. 2019
・個展 Drill-masumoto作品展(作品「ざわめく種ほか15点) 手でふれて、感じとる彫刻たち あかがねミュージアム(新居浜市)地下1階多目的ホール.2021. NPO法人えひめ子どもチャレンジ支援機構と共催(文部科学省委託「令和2年度障害者の多様な学習活動を総合的に支援するための実践研究」の事業として開催)
・個展 Drill-masumoto 彫刻展(作品「ハナレルコトモナイ」ほか12点)『手でふれて、感じとる彫刻たち2~木と土と石と~』あかがねミュージアム(新居浜市)地下1階多目的ホール. 新居浜生涯学習大学と共催. 2022
・ 『造形表現活動の好き嫌いからみえてくる 「自己」と「他者」に対する認識の違い―「好き」になってもらうための教授方法について― 』(共著).日本・美術による学び学会.美術による学び誌 第3巻 第5号.2023(査読あり)
・改定版 保育実習指導Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ.『図画工作についての考え方』.東雲出版. 2023. ※分担執筆(コラム)

・日本子ども学会 投稿論文 『絵本の読み聞かせにおける読み手の有無の影響:乳幼児の「よそ見」行動の分析』(共著).日本子ども学会. 学会誌「チャイルドサイエンス」Vol.28 2024(査読あり)
・個展 Drill-masumoto彫刻展(作品「The Confused Virus」ほか6点)「遠い過去から、あるいは未来から来たもの」. ワクリエ新居浜(新居浜市). 2024.  ※2日間のみの開催。ワークショップと公開制作も行う。

・個展 Drill-masumoto彫刻展(作品「浮遊生物」ほか7点)「古民家と彫刻」.旧毛利家庄屋住宅(宇和島市三間町是能).2024
・『Active Learnihgで展開する保育実習指導の授業開発』(共著).中・四国保育士養成協議会. 2024. 中・四国保育士養成協議会教職員研究助成 研究報告書

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